次長課長・河本、キングコング・梶原、
ピスタチオが行く!
1000DAYS TO GO!パラリンピックカウントダウンイベントレポート!

河本さんからのバトンを受け取った梶原さんが向かったのはパラリンピック選手たちが集う楽屋です。実際にパラリンピックの選手たちにお話を聞いていきます!

今回集まっていただいたのは、東京パラリンピックでも活躍が期待される5選手。
右から柔道の正木健人選手、バドミントンの豊田まみ子選手、陸上競技の高桑早生選手、水泳の一ノ瀬メイ選手。そして中央が車いすバスケットボールの古澤拓也選手です。

 梶原はじめまして。今日はありがとうございます! みなさん、それぞれ東京パラリンピックに向けて、意気込みをお聞きしてもよろしいでしょうか?
 正木選手優勝だけ目指して、パラ柔道の魅力を見ている人に伝えられたらと思います。
 古澤選手メダルを取ることだけを考えてプレーしていきたいと思います。
 豊田選手2020年のパラリンピックでバドミントンは新種目となります。初代のメダリストになりたいです!
 高桑選手これまでお世話になって方に恩返しができる絶好のチャンスだと思うので、かっこいいところを見せたいなと思います。
 一ノ瀬選手リオでは出場しただけで、決勝も表彰台も見てばかりだったので、今度は自分が表彰台に立ちたいと思います。
 梶原みなさん、ありがとうございました。パラリンピック応援してます! 頑張ってください!

ここで梶原さんに、実際に選手にお話を聞いてみた感想を伺いたいと思います!

 梶原みなさん元気があって、堂々としていたのが印象的でした。1000日後楽しみにしている姿勢と、その中に確かな自信を持っていて、ほんとにメダルを獲ってくれそうな感じが伝わってきました。今日お会いした選手のみなさん、これから注目していきたいですね!

興奮冷めやらぬまま、梶原さんが次に向かったのは、スカイアリーナで行われる記念セレモニーです。
ステージには小池百合子都知事やさきほどインタビューに応えていただいた選手のみなさん、そしてスペシャルゲストとしてミュージシャンのYOSHIKIさんなどが登壇しました。

YOSHIKIさんは「1000日後、どのような形でパラリンピックに関わっていたいか」の質問に対して、『X』『Nothing is impossible』と書かれたフリップを掲げ、「僕は音楽を通じていろんな世界の人と繋がってきました。国境や人種を繋がっていくというのは音楽に限らずスポーツに共通していえるということです。『X』には無限の可能性という意味がありますが、そこに向かってみんなで力を合わせていけたらと思います」と答えました。

点灯式では、小池都知事やYOSHIKIさんなどが大きなボールにタッチすると、スカイツリーが赤、青、緑にライトアップ。
この3色はパラリンピックのシンボルマークである「スリーアギトス」のカラーとなっており、困難なことがあっても諦めずに、限界に挑戦し続けるパラリンピアンを表現しています。

 梶原スリーアギトスの3色とっても綺麗ですね! 正直、パラリンピックはオリンピックに比べると、まだ関心が薄いのかなと思っていたんですが、沢山の人がセレモニーに集まって、拍手や声をあげている様子を見て、みんなでパラリンピックを盛り上げようという気持ちが伝わってきました。オリンピックだけじゃなく、パラリピックまでしっかり成功するように、今僕にできることをしていこうと実感しました。

ソラミ坂ひろばへと移動すると、そこには3つの「0」を乗せた山車が。ライトアップされた東京スカイツリーと「1」と見立てることで、1000の文字が浮かび上がってきました。大会1000前に向けて機運が高まります!

 梶原以前パラスポーツのイベントに参加したことがあったんですが、正直そのイベントに関わるまではパラリンピックに対して何も知らなかったんですよね。でも実際にやってみると、楽しい競技ばかりで、そこから興味を持つようになりました。やっぱり実際に触れ合ったり、生で観たりすると全然違うんですよね。僕たち芸人にできることは、こういうイベントに参加して、盛り上げることで、少しでも多くの方にパラリンピックの魅力を知ってもらうことだと思います。1000日後に向けて、これからもこういったイベントに参加して、パラリンピックを盛り上げていきたいと思いました!

梶原さん、ありがとうございました!

Vol.2では、ピスタチオのお二人が2020年の東京パラリンピックを盛り上げてくれる「東京2020パートナーエリア」をレポートしていきます!