次長課長・河本、キングコング・梶原、
ピスタチオが行く!
1000DAYS TO GO!パラリンピックカウントダウンイベントレポート!

KNT-CTホールディングス株式会社のブースでは、“すべての「旅したい」を応援します。”をコンセプトに、サポート機器を使って、車椅子から人力車に乗り移る体験ができました。

まずは小澤さんが車椅子に乗り、スロープを使って人力車に乗れる高さまで伊地知さんが押していきます。

 伊地知小澤、意外に重っ!
 小澤おまえほどじゃないよ!
 伊地知でも、こうして人力車からの光景をより多くの方が楽しめるのはいいですね。
 小澤海外からいらした方にもどんどん乗ってもらって、東京の新たな魅力を発見してもらえたら最高だと思います。
 小澤けっこう重い!
 伊地知なにが怖いって、自分の車椅子を支えているのが小澤ってことだよ!

そして、株式会社明治のブースでは、新登場した明治プロカルの東京2020オフィシャルヨーグルトとオフィシャルプリンを展示。記念写真の撮影もできました。

 伊地知僕たちにはプリンが出てくる漫才のネタがあって、一時は楽屋への差し入れがすべてプリンだったこともあるほど。いつも大変お世話になってます!でも、こうして人力車からの光景をより多くの方が楽しめるのはいいですね。
 小澤僕もプリンは大好き! もちろんヨーグルトもよく食べますよ。オリンピックに向けて、オフィシャルのプリンとヨーグルトがあるなんて初めて知りました。これから特に注目したいと思います!

2020組織委員会のブースでは、1000日後にしたいことを「わたしの参加宣言」として記入。伊地知さんは「1001日後を素敵な日にできるように!」、小澤さんは「東京オリンピックパラリンピックを会場で観戦するぞ!!」とそれぞれ期待を込めて宣言。気持ちを新たにしていました。

 伊地知なんかカッコいいこと書いちゃいましたね。開催まではもちろん、開催後も重要ですから。素敵なパラリンピックにできるよう自分にできることをやっていきたいと思います。
 小澤せっかく東京で行われるんだから、ぜひ会場で観戦したい。盛り上がりを想像するだけでワクワクしてきます!

続いて向かったJXTGエネルギー株式会社のブースでは、「ENERGY for ALL」をPR。ドリームズ・カム・トゥルーが「東京2020オリンピック・パラリンピックに向け、元気を届けるエネルギーソングを作りたい!」というENEOSスタッフの熱い想いにインスパイアーされて書き下ろした『その日は必ず来る』の映像をチェック!

さらにはENEOSのキャラクター、エネゴリくんと写真を撮ったり、グッズをもらうことができました。ピスタチオのふたりが得意の白目を披露すると、エネゴリくんは大喜び!

 伊地知白目がウケた(笑)!
 小澤エネゴリくん、いい子だ!
 伊地知ドリカムさんの 『その日は必ず来る』もホントいい曲だよね。
 小澤やっぱりドリカムさんの歌は元気が出ますからね。なんども勇気をもらってます!
 伊地知あっ!PVの中でエネゴリくん、ドリカムさんと共演してる!スゴい!
 小澤エネゴリくんに先越されちゃったよ!

エネゴリくんの気さくなキャラクターにほっこりしたふたり。次に向かったLIXILのブースでは、スポーツ用の義足を装着して、パラリンピアンの感覚を体感できました。

 伊地知走っているっていうより跳んだり、跳ねたりしている感覚ですね。
 小澤体重をかけてつぶすイメージだそうですが、慣れないとちょっとこわい。
 伊地知ほら、うまいでしょ、俺。
 小澤これ、両足義足の人もスゴいけど、片足だけ義足をつけた状態の人だって難しそう。よくバランス取れるよね。
 伊地知体幹がしっかりしていないと無理でしょ! 義足をつけて全力で走れるパラリンピアンはそれだけすごいってことだよね。

そして、ふたりはJPC「I’m POSSIBLE」のステージイベントを観覧。壇上には、パラリンピアンでロンドン2012大会とリオデジャネイロ2016大会でともに銀メダルを獲得した競泳の木村敬一選手が登場し、集まった小学生に向けて競技に関するトークを展開。

 小澤真っ暗な状態で水の中を歩くことすら難しいのに、泳ぐだなんて僕には考えられません!勇気も必要だろうし、もう尊敬しかないですね。
 伊地知木村選手は生まれた時から目に障がいがあったからこそ、この競技に出会えて、メダルを獲ることができたとおっしゃっていた。その姿勢は自分も見習わなきゃと思いました。話しぶりもすごく明るいですし、めっちゃ元気をもらいました!

そして、いよいよ最後です。ふたりは株式会社NTTドコモのブースへ。

こちらではドコモの最先端通信技術を使った新しいスポーツ観戦を提案。別会場で行われた車いすフェンシングの試合がライブ中継され、真横や真上、選手の目線など9台のカメラが映し出す試合映像を、観戦者が自由に変えながら観ることができました。対戦したのは、“べべ”の愛称で親しまれ、パラリンピックのリオデジャネイロ2016大会で車いすフェンシングの金メダルに輝いたベアトリーチェ・ヴィオ選手と、オリンピックの北京2008大会、ロンドン2012大会と2大会連続で銀メダルを獲得した日本フェンシング協会会長の太田雄貴さんです。

試合前にはピスタチオのふたりとべべ選手、太田さんの4人で記念写真をパチリ。ピスタチオが見せる白目芸にべべ選手も大爆笑! 楽しい撮影になりました。

べべ選手と太田さんが試合会場に到着すると、ついに試合開始です。ピスタチオのふたりは画面を指でタッチして9つの映像からメインの映像を選びながら試合を観戦。

 小澤特に選手の目線で観られる映像がスゴい! 躍動感があったし、試合中の緊張感も伝わってきました。
 伊地知小澤と同じく選手目線の映像が新鮮でした! 相手選手のマスクの奥の表情まで見えるなんて!この中継には玄人好みの見方や楽しみ方がたくさんありそうですね。

1日かけて東京2020パラリンピックカウントダウンイベントを楽しんだピスタチオのふたり。ブースを巡った感想を聞いてみました。

 伊地知今日はこれまで個人的にあまり知らなかったパラリンピックの競技について知ることができましたし、観戦してみたい競技もたくさん見つかりました。しかも自分が車椅子や義足を体験することで、一気に興味が湧いてきたし、競技のイメージもふくらみました。
 小澤やっぱり体験すると全然違いますよね。僕は車椅子に乗ったり義足をつけて動くだけで精一杯でしたが、パラリンピアンのみなさんはあの状態でどうやって試合を行うんだろうって、すごく気になりました。
 伊地知パラリンピックまであと1000日! パラリンピアンのみなさんがすごいチャレンジをたくさんされているので、自分たちも東京2020までになにかチャレンジしたいな、頑張らなきゃなと前向きな気持ちになりました。本当にありがとうございました。
 小澤選手のみなさんが頑張るだけじゃなくて、全国のみなさんが残り1000日間、全力で選手たちを応援すれば、日本中に活気が生まれると思います。東京2020に向けて元気に明るく、みんなで盛り上がっていきましょう!